情熱と誇りを持ったZ世代の一人に、わたしはなる!【ときめきダイアリーvol.3】

2023 / 02 / 21

情熱と誇りを持ったZ世代の一人に、わたしはなる!【ときめきダイアリーvol.3】

構成/冨田愛純

撮影/冨田愛純

「Wakayama City Life」の編集長の求人をみた瞬間、どうしてもこの仕事に携わりたいと思い、人生初の移住、転職を経験し、やりたかった仕事ができるワクワク感と、初めての仕事、環境の中で上手くやっていけるのかといったソワソワ感の両方を抱きながら、日々奮闘している新米編集長による「ときめきダイアリー」をお届け!

移住してから少し経ったある日、市役所職員の方から和歌山県の地域おこし協力隊が一同に集まるイベントがあるとの情報を入手。

和歌山県内知り合いゼロで移住した編集者は、この機会にぜひお友達を作れたらな、と何とも軽い気持ちで参加することに。

当日、会場までの道中で見た和歌山県庁がレトロで素敵だったので、パシャリ。


いざ会場に到着してみると、一瞬、「あれ、間違えてどなたかの結婚式会場に来てしまった?」と錯覚するような立派な会場に、フワフワ状態のままテーブルに着席。少し落ち着いたところでふと会場全体を見渡し、びっくり。

編集者の中で、地域おこし協力隊は、どちらかというと、中年〜年配層の方が多いのかなと勝手なイメージがあった中、会場には想像以上に、Z世代の地域おこし協力隊が多く参加していたのだ。(あ、申し遅れたのですが、編集者もZ世代ど真ん中です。)

しかも、呆然と席でコーヒーを飲んでいる編集者とは違い、積極的に各テーブルを周り、各地域のプロモーションにいそしむ同世代の姿を目にし、なんだか都心で働いていた時の編集者自身よりも、自分たちの活動に誇りと情熱を持って生き生きしているように感じた。

そんなZ世代で溢れる和歌山県は、これからおもしろくなりそうだなとワクワクすると同時に、編集者も負けてられないなと刺激をもらった1日でした。


【おまけ】

そういえば、イベントの終盤、柑橘系のフルーツ(そろそろ柑橘系の種類覚えないとですね)を持っての記念撮影タイムがあり、ここでもみかん王国のパワーを痛感させられました。

持って帰ってください〜と言っていただき、美味しくいただきました

オススメ記事はこちら