和歌山市 市長公室 企画政策部 移住定住戦略課
〒640-8511 和歌山市七番丁23番地
tel : 073-435-1013
2023 / 02 / 28
構成/冨田愛純
撮影/冨田愛純
「Wakayama City Life」の編集長の求人をみた瞬間、どうしてもこの仕事に携わりたいと思い、人生初の移住、転職を経験し、やりたかった仕事ができるワクワク感と、初めての仕事、環境の中で上手くやっていけるのかといったソワソワ感の両方を抱きながら、日々奮闘している新米編集長による「ときめきダイアリー」をお届け!
えっ、わたしのことかも?!と思われた読者の方も多いのではないでしょうか。
おもしろいものが溢れすぎて、ついついスマホ見ちゃいますよね。ただ、情報をインプットしすぎて、頭空っぽにしたくなるときありません?
今日は、そんなあなたにお届けしたい海でのときめき体験をお届けします。
移住する前は、毎日自転車で海に行く!と張り切っていたものの、引越しでバタついていたり、大寒波で外に出る気が起きなかったりで、気づけば1週間経過。(チーン)
2週間目のある日、市内の人気エリア和歌浦を撮影しにいくことになり、これは念願の海を見れる大チャンス!ということで、巻きめで撮影を終わらせ、一目散に海岸へ。(和歌浦=海が見れる場所って無意識に認識できていて、市民になりつつあるなと実感)
せっかくならどこか人気の少ない場所で、独りぼーっとしたいなとぶらぶら散策。
良さげな階段を発見し、1番海に近い段に腰を下ろして、青い空と山、海の贅沢コラボレーションをたっぷり堪能。
しばらくして、ふと、スマホを触ってないことに気づいた。
友達といても、ひとりでテレビを見ていても、旅行先でも触り続けるスマホ狂の編集者にとって、この何もインプットしようとしないひとときが、何よりも貴重かつ必要としていた時間に感じた。(ぼーっとしているときこそ、良いアイデアが浮かんだりするし!)
と同時に、旅行で来ていたらストーリー動画を撮りまくっていただろうなと思い、これもあくまで日常の延長戦上でこそ味わえる贅沢時間だなとときめいた1日でした。