いつまでも”立派な海老”にトキメク人間でありたい【ときめきダイアリーvol.10】

2023 / 03 / 27

いつまでも”立派な海老”にトキメク人間でありたい【ときめきダイアリーvol.10】

構成/冨田愛純

撮影/冨田愛純

「Wakayama City Life」の編集長の求人をみた瞬間、どうしてもこの仕事に携わりたいと思い、人生初の移住、転職を経験し、やりたかった仕事ができるワクワク感と、初めての仕事、環境の中で上手くやっていけるのかといったソワソワ感の両方を抱きながら、日々奮闘している新米編集長による「ときめきダイアリー」をお届け!


早い!早すぎる。ついこの間まで、「寒い、寒い」とマフラーが欠かせない毎日を過ごしていたはずなのに。気づけば3月も終盤、日中は半袖で過ごしたりと春の訪れを感じずにはいられないここ最近。

好き勝手、感じたままに書いてる”ときめきダイアリー”も、ついに10回目を迎えました。(パチパチ)記念すべき10回目は、ユーモア一切なし、わたしが移住生活で頭を悩ませるある問題に、大真面目に切り込んでいきたいと思います。


和歌山市の暮らしでわたしが頭を悩ませること、それは、「海老のレベル高すぎ問題」。

(あ、しょーもない系ねって思われた方は、せめて食欲が湧く海老の写真だけでも見てやってください。)





この立派な海老が、高級旅館や料亭で出てくるというなら理解できるが、どれもカフェや喫茶店、居酒屋で出会った海老料理なのだ。


海老好きとしては、なんともありがたく幸せなことである一方、このレベルがわたしの基準となってしまうのが恐ろしくてたまらないのだ。


旅行先やお祝いの席で、周りが立派な海老に「すごーい」と感動している中、ひとり写真も撮らず淡々と食べるような人間にはなりたくない。と思ってしまうくらいに、和歌山市では気軽に、旨味溢れる立派な海老をいただくことができるのだ。

ぜひ、このトキメキ体験を味わいたいという方は、日帰り旅行でも少し長めのお昼休憩でもいいので、一度和歌山市に遊びに来てくださいね。

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