新生活のあの悩みに!バーのマスターなりきり大作戦【ときめきダイアリーvol.11】

2023 / 04 / 13

新生活のあの悩みに!バーのマスターなりきり大作戦【ときめきダイアリーvol.11】

構成/冨田愛純

撮影/冨田愛純

「Wakayama City Life」の編集長の求人をみた瞬間、どうしてもこの仕事に携わりたいと思い、人生初の移住、転職を経験し、やりたかった仕事ができるワクワク感と、初めての仕事、環境の中で上手くやっていけるのかといったソワソワ感の両方を抱きながら、日々奮闘している新米編集長による「ときめきダイアリー」をお届け!

就職をした、引っ越しをした、部署が変わった、など1年の中でも環境の変化が大きいこの季節。「オフィスカジュアルってなに?」「一般ごみの日、昨日だったのか。。」と悩むことはたくさんあるけれど、その中でも新たにはじまる人間関係に頭を抱える人は多いはず。


わたし自身も新生活に限らずとも、年中人とのコミュニケーションに迷える仔羊のひとり。 そんなわたしが、和歌山市の人と触れ合う中で、よくマネしたいなとトキメクことがある。


それは、踏み込みすぎず、だけど絶妙にウェルカム感のある「距離感の保ち方」だ。ドラマや映画にほぼ100%の確率で出てくる、主人公行きつけの居酒屋やバーのマスターっていますよね、まさにあの感じ。 


この間見つけた焙煎コーヒーのお店にて。ここのマスターも絶妙な距離感だったな


お仕事柄、和歌山市内のいろんな職業の方とお話させていただく機会が多く、みなさんそれぞれがオンリーワンの個性や価値観を持っているなと思う一方で、共通しているのが不快感ゼロの距離の詰め方。

こちら側に話す”間(ま)”を与え、温かく親切に応えてくれるけど、多くは語らない、だからこそもっと知りたくなるという。いつもこの罠にハマってしまうのです。


和歌山市の何かが影響しているのか、はたまたこういう人が集まって和歌山市が形成されているのか。そこまでは追求できていないが、今年はこの”バーのマスター的距離感”というものをマスターしていきたいものですね。(あ、こういうダジャレいらないですね) 

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