あの方へ送る残暑感謝状 【ときめきダイアリーvol.19】

2023 / 09 / 01

あの方へ送る残暑感謝状 【ときめきダイアリーvol.19】

構成/冨田愛純

撮影/冨田愛純

「Wakayama City Life」の編集長の求人をみた瞬間、どうしてもこの仕事に携わりたいと思い、人生初の移住、転職を経験し、やりたかった仕事ができるワクワク感と、初めての仕事、環境の中で上手くやっていけるのかといったソワソワ感の両方を抱きながら、日々奮闘している新米編集長による「ときめきダイアリー」をお届け!

買ったばかりのアイスが一瞬で液体化してしまう厳しい暑さに変わりはないけれど、1年の折り返し地点!9月へ突入する前に、この場を借りて、あの方に残暑お見舞いならぬ残暑感謝状を送らせてください。 


拝啓、和歌山市さま 


今年の夏休みは”移住1年目バブル”※の影響か、お家大好きな私には珍しく、家族や友人に和歌山市内を案内するというアクティブな数日間を送っておりました。  


※【移住1年目バブルとは】「とりあえず会いに行こう」と、親族や知人が移住先に遊びに来てくれること(一方で、2年目以降来てくれるかは、私のガイドスキル次第というリスクある状態のことも指す)  


まずここで、一つ感謝させてください。私の移住先が大阪から片道3〜4時間もかかる辺境だと、家族にしろ友人にしろ日帰り旅行のテンションで「遊びに行くね!」なんて言葉は、あまりに恐ろしく、社交辞令でも言ってもらえなかったと思うのです。 


しかし、そこはさすが和歌山市さん。大阪を代表する繁華街の一つ”難波”から電車で1本かつ1時間という抜群アクセスのおかげで、社交辞令で終わらない夏休みを過ごすことができました。心からの感謝を申し上げます。 

和歌山湾を一望できるテラス


もう一つ、お礼を申し上げたいことがあります。今回、私は和歌山市の魅力を発信する立場でありながら、ほぼノープランで友人たちを迎えてしまいました。(シンプルに編集長は失格) 


しかしながら、さすがは和歌山市さん。「海あり!海の幸あり!人混みほぼなし!」と完璧すぎるシチュエーションのおかげで、ノープランでありながらストレスフリーで充実した時間を過ごすことができました。おまけに、友人たちからは「このゆるさが最高〜」「これは移住したくなるね〜」とお褒めの言葉もいただき、ポンコツガイドのくせして、ちゃっかり誇らしい気分も味わえてしまいました。全身全霊で感謝申し上げます。 

テラスでサンセットを拝みながらいただくとれたて魚介類のBBQ


移住して早7ヶ月経った今なお、飽き性の権化のような私をときめかせてくれる和歌山市さんのまだ見ぬ魅力に出会えることを、これからも心より楽しみにしております。 


和歌山市民1年生のトミタより


和歌山市移住定住支援サイトはこちら☟
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/ijuteiju/index.html

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